「ふるさと納税」をしたら武者鎧をくれる自治体があるらしい｜自治体ニュース｜ふるさと納税のことなら「ふるさとタックス地域版」

お得な制度として注目が集まっている「ふるさと納税」で、おいしい地元の名産品や工芸品に混じって「武者鎧」がお返しの品として用意されている自治体を発見しました。

武者鎧を用意している自治体は兵庫県上郡町。地元の「赤松手作り鎧兜の会」が、厚紙などを材料に約半年をかけて手作りするそうで、50万円以上「ふるさと納税」をすると選択できます。

身長100〜180センチまでの制限はありますが、実際の鎧よりは軽量なので筋力・体力に自身がない人でも装備できるのは魅力的でしょう。精巧に作られているので、飾るにも良し。

ちなみに現在の上郡町は「四十七士」で知られる赤穂郡のひとつだった赤松町などを吸収合併した市町村で、毎年11月に「白旗城まつり」が開催されており、総勢100人を超える武者が集まり、伝統や歴史を伝えるイベントが行われているそうです。

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